台湾向けにMoto G6 Play (XT1922-1)を投入へ
- 2018年02月10日
- Android関連
Motorola Mobility製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「XT1922-1」が2018年2月8日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF184G0060T2。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応すると思われる。
XT1922-1は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ペットネームはMoto G6 Playとなることが明らかにされている。
XT1922シリーズとしては、XT1922-1のほかにXT1922-2、XT1922-3、XT1922-4、XT1922-5、XT1922-10の存在が判明しており、いずれもMoto G6 Playのバリエーションとなる見込み。
XT1922-1が国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾向けにMoto G6 Playを投入することは決定的で、台湾向けMoto G6 Playの型番はXT1922-1になると分かる。
Motorola Mobilityはスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2018 (MWC 2018)に合わせてMoto G6 Play、Moto G6、Moto G6 Plusを発表するとの情報がある。
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