Snapdragon 636を搭載したXiaomi Redmi Note 5 Proを発表
- 2018年02月14日
- Android関連
中国のXiaomi Technology (小米科技)のインド法人であるXiaomi Technology IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi Note 5 Pro」を発表した。
Redmi (紅米)シリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 9を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は403ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBと6GBを用意し、内蔵ストレージの容量は64GBのみとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack、Gold、Rose Gold、Lake Blueの4色を用意する。
インドで販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが13,999インドルピー(約23,000円)、6GBのモデルが16,999インドルピー(約28,000円)に設定されている。
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