富士通がLTEに対応した欧州版らくらくスマートフォンを秋に投入へ
- 2014年02月24日
- Android関連
FUJITSUはスマートフォン「Fujitsu STYLISTIC S01」の後継となるスマートフォンを2014年秋に投入すると発表した。
日本のNTT docomoより発売されたらくらくスマートフォン F-12Dをベースとして開発されたFujitsu STYLISTIC S01はフランスの移動体通信事業者であるOrangeに投入されている。
発売開始当初は90店舗に限られていたが、2013年10月にはフランス全土の250店舗まで取扱店を拡大している。
シニア向けのスマートフォンとなっており、2014年の秋には後継となるスマートフォンを投入するという。
後継となるスマートフォンはクアッドコアのCPUを搭載し、LTE方式の通信やNFCにも対応するとのことである。
最新の省電力ディスプレイを搭載するとのことで、White Magic ディスプレイを搭載すると思われる。
このスマートフォンに搭載される予定の機能やサービスはスペインのバルセロナで開催されているMobile World Congress 2014にて展示している。
FUJITSUはらくらくホンシリーズで培ったヒューマンセントリックテクノロジー等の技術やノウハウを結集して開発したスマートフォンをサービスと組み合わせてグローバル市場に提供していくとのことである。
・FUJITSU
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/02/24-1.html
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。