中国にXiaomi Redmi Note 5 Proを投入へ、中国の認証を通過
- 2018年03月09日
- Android関連
Xiaomi Communications (小米通訊技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MEC7S」「MEE7S」「MET7S」が2018年2月27日付けで中国工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではMEC7S、MEE7S、MET7Sのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 8.1.0 Oreo Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載する。
カメラはリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は3900mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約158.5×75.36×8.05mm、質量が約180.1gとなる。
MEC7S、MEE7S、MET7Sは未発表端末の型番(モデル番号)である。
インド向けに発表済みのXiaomi Redmi Note 5 Proと同等のスマートフォンとなる見込み。
中国ではインド向けのXiaomi Redmi Note 5 Proからスペックの一部を変更して発売すると思われる。
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