切り欠きディスプレイを搭載したOPPO F7を発表
- 2018年03月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F7 (CPH1819/CPH1821)」を発表した。
自分撮り(Selfie)機能を重視したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.0を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.23インチFHD+(1080*2280)IPS液晶となり、上部中央は切り欠きがある形状である。
アスペクト比が19:9のディスプレイで、従来の16:9や18:9と比べて縦長となり、フロントにディスプレイ占有率は88%に達する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBと6GBを用意し、内蔵ストレージの容量はそれぞれ64GBと128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載している。
カラーバリエーションはシステムメモリの容量が4GBのモデルがRedとSilverの2色展開、6GBのモデルがRed、Silver、Diamond Blackの3色展開となる。
インドで販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが21,990インドルピー(約36,000円)、6GBのモデルが26,990インドルピー(約44,000円)に設定されている。
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