新しい9.7インチiPadのWi-Fi + CellularモデルとなるA1954がFCC通過
- 2018年03月29日
- Apple関連
Apple製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「A1954」が2018年3月27日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。
FCC IDはBCGA1954。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/ 1900(B2/B25)/1700(B4)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
A1954は新しい9.7インチiPadのWi-Fi + Cellularモデルとして発表済みである。
iPadシリーズのタブレットで、OSにはiOS 11を採用する。
チップセットは64bit対応のApple A10 Fusionとなる。
ディスプレイはRetinaディスプレイと呼ばれる約9.7インチQXGA(2048*1536)IPS液晶を搭載し、画素密度は264ppiである。
表面は耐指紋性撥油コーティングを施しており、Apple Pencilによる操作に対応している。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約120万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
日本国内でも販売することが決まっている。
FCCではラベルの簡易図が公開されている。
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