Intel製の2GHzプロセッサを搭載したMOTOROLA XT890がFCC通過
- 2012年09月13日
- Android関連
Motorola Mobility製のW-CDMA/GSM端末「XT890」が2012年9月12日付けでFCCを通過した。
FCCIDはIHDT56NS8。
XT890は下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しているので、NFCに対応していることが分かる。
XT890は未発表端末の型番(モデル番号)である。
コードネームがSMIとして知られている。
Intel製のプロセッサを搭載したMOTOROLA RAZR Mとなる模様で、正式なペットネームはMOTOROLA RAZR Mとは異なるとも言われている。
チップセットはIntel Atom Z2460で、CPUの動作周波数は最大で2GHzとなる見込みである。
英国やフランス等の欧州に投入される予定である。
FCCではラベルが公開されている。
・FCC (MOTOROLA XT890)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=816076&fcc_id=’IHDT56NS8′
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