Orangeブランドの中国移動製4G LTEスマホOrange Rise 53を発表
- 2018年04月18日
- Android関連
マダガスカルの移動体通信事業者(MNO)であるOrange MadagascarはChina Mobile Group Device Company (中国移動通信集団終端)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Orange Rise 53」を発表した。
Orange Madagascarが展開するOrangeブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットはSpreadtrum SC9832で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2000mAhとなっている。
価格は239,000マダガスカルアリアリ(約8,000円)に設定されている。
なお、Orange MadagascarはフランスのOrangeの関連会社であるため、Orangeブランドで展開している。
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