米AT&T向けにSnapdragon 845を搭載したLG V35 ThinQを投入か
- 2018年05月05日
- Android関連
LG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「LM-V350AWM」が2018年4月27日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはZNFV350A。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/1900(B2/B25)/ 1700(B4/B66)/850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B13/B14/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
LM-V350AWMは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則や対応周波数より米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobility向けのLG V35 ThinQとなる可能性がある。
LG V35 ThinQは未発表のスマートフォンであるが、LTE DL Category 18およびLTE UL Category 13に対応するため、チップセットはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)を搭載する見込み。
通信速度は下り最大1.2Gbps/上り最大150Mbpsとなる。
AT&T MobilityはLG G7 ThinQおよびLG G7+ ThinQを取り扱わないが、その代わりにLG V35 ThinQを取り扱うとの情報もある。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
FCC – LG Electronics LM-V350AWM
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