韓国のLG Uplusが2018年Q1の業績を発表
- 2018年05月09日
- 海外携帯電話
韓国(南朝鮮)の移動体通信事業者(MNO)であるLG Uplus (LG U+)は2018年第1四半期の業績を発表した。
2018年第1四半期の連結売上高は2兆9,799億韓国ウォン(約3,012億円)、営業利益は1,877億韓国ウォン(約190億円)、当期純利益は1,155億韓国ウォン(約117億円)となった。
LG Uplusは2018年第1四半期より新会計基準を採用しており、旧会計基準で計算すると連結売上高は前年同期比6.4%増、営業利益は前年同期比20.8%増、当期純利益は前年同期比19.4%増となる。
韓国ウォン(KRW)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期比5.8%減の33,355韓国ウォン(約3,372円)、LG Uplusのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)を含めたARPUは前年同期比5.9%減の32,566韓国ウォン(約3,292円)である。
2018年第1四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は前年同期比6.0%増の1,341万件となった。
移動体通信サービスのうちLTE契約の加入件数は前年同期比10.4%増の1,243万9,000件となり、移動体通信サービスのうちLTE契約の加入率は前年同期比3.7ポイント増の92.8%に達した。
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