台湾における2018年4月のスマホ販売シェアが判明
- 2018年05月26日
- 海外携帯電話
台湾における2018年4月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。
メーカーおよびブランド別で販売台数と売上高の順位や占有率が明らかにされている。
販売台数では1位が米国のAppleで22.6%、2位が韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)で19.6%、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)で10.5%、4位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)で10.3%、5位が日本のSony Mobile Communicationsで8.4%、6位が台湾のHTC (宏達国際電子)で7.2%、7位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)で3.9%、8位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で3.2%、9位が中国のHuawei Technologies (華為技術)で2.6%、10位がフィンランドのHMD globalで2.1%となった。
Taiwan Mobileは台湾の移動体通信事業者(MNO)であり、自社ブランドのスマートフォンを販売する。
HMD globalはNokiaブランドの携帯電話を展開している。
前月比で順位の変動はASUSTeK ComputerとGuangdong OPPO Mobile Telecommunications、Sony Mobile CommunicationsとHTC、Taiwan MobileとXiaomi Communicationsがそれぞれ入れ替わった。
売上高では1位がAppleで51.6%、2位がSamsung Electronicsで17.5%、3位がSony Mobile Communicationsで7.0%、4位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで6.7%、5位がASUSTeK Computerで5.4%、6位がHTCで3.9%、7位がHuawei Technologiesで3.3%、8位がXiaomi Communicationsで1.2%、9位がHMD globalで0.8%、10位が中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)で0.4%となった。
前月比で順位の変動はSony Mobile CommunicationsとGuangdong OPPO Mobile Telecommunications、ASUSTeK ComputerとHTCがそれぞれ入れ替わった。
Appleが展開するiPhoneシリーズのスマートフォンは高価格帯のみであるが、台湾では人気が高く、2018年4月も引き続き販売台数と売上高の両方で1位を獲得した。
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