マレーシアのTelekom Malaysiaが2018年Q1の業績を発表
- 2018年05月28日
- 海外携帯電話
マレーシアのTelekom Malaysiaは2018年第1四半期の業績を発表した。
2018年第1四半期の連結売上高は前年同期比3.9%減の28億4,800万マレーシアリンギット(約782億7,170万円)、株主に帰属する当期純利益は前年同期比31.8%減の1億5,710万マレーシアリンギット(約43億1,759万円)となった。
前年同期比で減収減益を記録したことになる。
セグメント別の売上高ではunifi事業の売上高が前年同期比2.0%増の13億3,560万マレーシアリンギット(約367億635万円)となった。
Telekom Malaysiaの連結売上高のうちunifi事業の売上高は46.9%を占める。
なお、unifi事業には移動体通信事業のunifi Mobileが含まれる。
Telekom Malaysiaはブランド名をTMgoとして、また子会社のwebe digitalを通じてブランド名をunifi Mobileとして移動体通信事業を手掛けるが、TMgoは新規加入の受け付けを終了しており、移動体通信事業はunifi Mobileに一本化する方針である。
webe digitalはブランド名をwebeとして展開していたが、親会社のTelekom Malaysiaが保有するunifiのブランドに統一する目的で、ブランド名をunifi Mobileに変更した。
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