国際向け4G LTE版のSamsung Galaxy WatchとなるSM-R815FがFCCの通過
- 2018年07月26日
- Wearable
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-R815F」が2018年7月24日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMR815F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
SM-R815Fは未発表端末の型番(モデル番号)で、スマートウォッチとなる。
ペットネームはSamsung Galaxy Watchであることが明らかにされている。
また、FCCではSM-R815Fと同一の端末としてSM-R815Nも認証を受けており、SM-R815FとSM-R815Nは電気的に共通と分かる。
いずれもモバイルネットワーク対応版のSamsung Galaxy Watchとなり、SM-R815Fが国際向け、SM-R815Nが韓国向けと思われる。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
Samsung Electronicsがベトナム国内で保有する工場において製造する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。