WikoがSoftBank Group傘下のSprintにスマホを投入へ
- 2018年08月09日
- Android関連
Wiko製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「W-C210AE」が2018年8月8日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDは2AM86WC210。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B25)/800(B26)/700(B13) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応しており、2.4GHz帯のみ利用できる。
W-C210AEは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroidを採用したスマートフォンとなる。
通信方式および対応周波数よりSoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者(MNO)であるSprint向けと考えられる。
また、Sprintの子会社でSprintのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)が低価格帯のスマートフォンとして取り扱う可能性もある。
ハードウェアの製造はWikoの親会社で中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)が担当する。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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