テスプロがDSDVに対応したSIMフリースマホMayumi World Smartphone U1を発表
- 2018年09月24日
- Android関連
TESPROはFDD-LTE/TD-LTE/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Mayumi World Smartphone U1」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763V)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.9インチHD+(720*1520)液晶となる。
アスペクト比が19:9で上部中央には切り欠きを有する形状となり、フロントのディスプレイ占有率は90%に達する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する予定である。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
デュアルSIMデュアルVoLTE (DSDV)に対応している。
優先のSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、第二のSIMカードではFDD-LTE/TD-LTE方式で同時待受できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFCにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3250mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、無線充電も利用できる。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応する。
カラーバリエーションはトワイライトカラーとカーボンファイバーの2色展開である。
2018年12月に発売する予定で、希望小売価格は29,800円(税抜)に設定されている。
発売に先立ち2018年9月20日から2018年9月30日までクラウドファンディングのMakuakeで支援者を募集している。
Makuakeでは定価から25%割引で100人限定の24,138円(税込)コース、20%割引で200人限定の25,747円(税込)コース、15%割引で500人限定の27,356円(税込)コースを用意する。
目標金額は1,000,000円に設定されているが、すでに目標金額に到達している。
アクセサリ類はクラウドファンディングが終了後、TESPROが運営する越境ECさくらモールで販売する予定という。
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