iPhone XSとiPhone XS Maxが分解される、通信モデムや電池容量などが確定
- 2018年09月24日
- Apple関連
米国のAppleが発売したスマートフォン「Apple iPhone XS」および「Apple iPhone XS Max」がiFixitによって分解された。
分解の結果から、Apple iPhone XSおよびApple iPhone XS Maxで採用された部品などが判明している。
なお、分解されたApple iPhone XSおよびApple iPhone XS Maxは豪州で販売された国際版となり、型番はApple iPhone XSがA2097、Apple iPhone XS MaxがA2101である。
通信モデムはIntel XMM 7560 Modemと同等と思われるIntel PMB9955を採用しており、事前の報道通りに米国のIntelより通信モデムを調達した。
システムメモリの容量は4GBとなっている。
電池パックの容量はApple iPhone XSが2659mAh、Apple iPhone XS Maxが3179mAhとなる。
システムメモリの容量や電池パックの容量は、中国の政府機関で電気通信分野などの規制を担う中国工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)による認証で公開された情報と概ね一致している。
その他の詳細な部品の情報や分解の写真などはiFixitのウェブサイトで公開されている。
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