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NTTドコモ向けと思われるHUAWEI Darkhorseが技適を通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。

NTT DOCOMO向けと思われるHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「Darkhorse」が2018年9月7日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は018-180307。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LANは2.4GHz帯および5GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。

Darkhorseは未発表端末のメーカー型番である。

通信方式および対応周波数よりNTT DOCOMO向けと考えられる。

詳細に関しては不明であるが、NTT DOCOMOの型番はHW-01Lになると思われる。

TD-LTE 3500(B42) MHzには対応するものの、NTT DOCOMOが利用する周波数に完全には対応しないことから、ハイエンドのスマートフォンではなくモバイル無線LANルータと推測している。

PREMIUM 4Gの通信速度が下り1Gbps超のモバイル無線LANルータとなる可能性がある。

なお、NTT DOCOMOは2018年10月17日に2018-2019冬春 新商品発表会を開催する。

総務省 電波利用ホームページ

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