ゲーミングスマホRazer Phone 2となるRZ35-0259がGCF通過
- 2018年10月22日
- Android関連
Razer製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「RZ35-0259」が2018年9月28日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B14/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
GCFでは認証を受けていないが、FDD-LTE 700(B29)/600(B71) MHz, TD-LTE U-NII(B46)/3600(B48) MHz, W-CDMA 1800(III) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHzにも対応する。
RZ35-0259はRazer Phone 2として発表されている。
Razer Phone 2は究極のモバイルエンターテインメント体験の提供を目指すRazerがゲーマーをターゲットとして開発したゲーミングスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは120Hz UltraMotion screenと呼ばれる120Hz駆動の約5.72インチWQHD(1440*2560)IGZO液晶を搭載する。
カメラはリアに広角レンズで光学式手ブレ補正に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサと望遠レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用しており、急速充電のQualcomm Quick Charge 4+を利用できるほか、Wireless Power Consortium (WPC)のQiに準拠した無線充電にも対応する。
Dolby Atomos技術を適用したデュアルフロントステレオスピーカーを備える。
Razer Phone 2と組み合わせてモバイルエンターテインメントとゲーム体験を完全に提供できるアクセサリとしてRazer Raiju MobileおよびRazer Hammerhead USB-C ANCも用意されている。
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