Samsung Galaxy A6sを発表、Galaxy初のODM製造に
- 2018年10月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の中国法人である中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy A6s (SM-G6200)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snpadragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)液晶である。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは花木藍、錦鯉紅、撒浪黒の3色展開となる。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,799人民元(約29,000円)、128GBのモデルが2,199人民元(約36,000円)に設定されている。
製造はSamsung Electronicsと資本関係を持たない外部のODM企業に委託しており、中国の浙江省嘉興市南湖区に位置するJiaxing Yongrui Electron Technology (嘉興永瑞電子科技)の工場で製造する。
Galaxyシリーズのスマートフォンとしては初めてODM企業に製造を委託したスマートフォンとなる。
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