Androidの2018年10月下旬におけるバージョン別シェアを公開
- 2018年11月01日
- Android関連
米国のGoogleはAndroid OSの開発者向けウェブサイトを通じて2018年10月下旬におけるAndroid OSのバージョン別の占有率を公開した。
集計対象の期間中にGoogle Playへアクセスした端末から取得した統計となる。
2018年10月26日までの7日間が集計期間となり、実質的に2018年10月下旬時点の集計結果である。
1位のバージョンは引き続きNougatで、占有率は28.2%となった。
Nougatは1位を維持したものの、占有率は減少傾向にある。
2位以下のバージョンは2位がOreoで21.5%、3位がMarshmallowで21.3%、4位がLollipopで17.9%、5位がKitKatで7.6%、6位がJelly Beanで3.0%、7位がIce Cream Sandwichが0.3%、8位がGingerbreadで0.2%となっている。
2018年9月末時点の集計結果からはOreoとMarshmallowの順位が入れ替わり、Gingerbreadが単独で8位となった。
なお、占有率が0.1%未満のバージョンは集計結果に反映されておらず、極めて少ないと考えられる。
Android OSの最新バージョンとなるPieは集計結果に登場していないため、占有率は0.1%未満であると分かる。
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