中国における2018年Q3の携帯電話加入件数が判明、4G加入率は75%に
- 2018年10月30日
- 海外携帯電話
中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団:CMCG)、China United Network Communications (中国聯合網絡通信:China Unicom)、China Telecom (中国電信)は2018年第3四半期の業績を発表し、それぞれ移動体通信サービスの加入件数が判明した。
2018年第3四半期末における移動体通信サービスの加入件数はChina Mobile Communications Groupが9億1,600万件、China United Network Communicationsが3億982万6,000件、China Telecomが2億9,403万件となった。
中国本土全体では移動体通信サービスの加入件数が15億1,985万6,000件となる。
移動体通信事業者別の占有率はChina Mobile Communications Groupが60.3%、China United Network Communicationsが20.4%、China Telecomが19.3%である。
また、移動体通信サービスの加入件数のうち、FDD-LTE方式およびTD-LTE方式を利用できる第4世代移動通信システム(4G)契約はChina Mobile Communications Groupが6億9,500万件、China United Network Communicationsが2億1,385万件、China Telecomが2億3,045万件となった。
中国本土全体では4G契約の加入件数が11億3,930万件に達した。
4G契約のみで移動体通信事業者別の占有率はChina Mobile Communications Groupが61.0%、China United Network Communicationsが18.8%、China Telecomが20.2%である。
また、4G契約の加入率はChina Mobile Communications Groupが75.9%、China United Network Communicationsが69.0%、China Telecomが78.4%、中国本土全体では75.0%となる。
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