韓国のLG Uplus、12月1日に5G基地局を開局へ
- 2018年11月05日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるLG Uplus (LG U+)は2018年12月1日に第5世代移動通信システム(5G)の基地局を開局する方針を明らかにした。
LG Uplusはソウル特別市、仁川広域市、京畿道でセル設計を完了しており、5Gの基地局の設置に向けて準備を進めるという。
ビームフォーミング技術を適用することも分かっている。
LG Uplusは周波数オークションを通じて3.5GHz帯および28GHz帯を5G向けの周波数として確保しており、5Gでは3.5GHz帯および28GHz帯を利用することが決定している。
3.5GHz帯および28GHz帯では2018年12月1日より電波の送出が認められている。
ただ、LG Uplusはまずは3.5GHz帯で5Gを導入する計画である。
2018年12月1日からは3.5GHz帯に対応した5Gの基地局で電波の送出を開始するという。
早ければ2018年12月中にも5Gを商用化する計画である。
5Gに対応した最初の端末はモバイル無線LANルータとなり、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が開発すると思われる。
また、2019年3月には5Gに対応したスマートフォンを発売する計画とされている。
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