台湾向けに6GB RAMを搭載したvivo V11を発表
- 2018年11月16日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)の台湾支社はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V11」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OS 4.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)を搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2280)LTPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B28)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3315mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションは星雲藍と星空黒の2色展開である。
台湾における価格は11,990台湾ドル(約44,000円)に設定されている。
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