日本市場向けにOPPO R17 Proを発表
- 2018年11月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOPPO JapanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R17 Pro (CPH1877)」を日本向けに発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform (SDM710)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正対応の約1200万画素CMOSイメージセンサ、約2000万画素CMOSイメージセンサ、TOF 3Dカメラからなるトリプルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/1500(B32)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は1850mAhが2個となり、合計で3700mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、急速充電のSuperVOOCに対応している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはエメラルドグリーンとミストグラデーションの2色展開である。
日本市場では2018年12月中旬以降に発売する予定で、価格は69,880円(税別)に設定されている。
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