韓国向けに穴あきディスプレイを搭載したSamsung Galaxy A8sを投入へ
- 2018年12月22日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G887N」が2018年12月21日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5GHz帯の無線LANも利用できる。
SM-G887Nは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy A8sの韓国版となることが分かる。
Samsung Galaxy A8sはすでに中国向けに発表されているが、韓国向けに投入することも確定した。
ディスプレイを円形にくり抜き、そこにフロントカメラを配置したデザインを採用している。
Samsung ElectronicsがInfinity-Oと称するディスプレイで、このようなタイプのディスプレイはパンチホールディスプレイとも呼ばれる。
また、Bluetooth SIGの認証ではSM-G887Nに加えてSM-G887F/DSも通過しており、グローバルでもSamsung Galaxy A8sを展開する見込み。
中国では中国以外の国や地域と異なるペットネームで展開する場合があり、中国以外ではSamsung Galaxy A9 Proとして展開される可能性もある。
Wi-Fi Alliance – Samsung SM-G887N
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