穴あきディスプレイを搭載したSamsung Galaxy A8sを発表
- 2018年12月10日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy A8s (SM-G8870)」を発表した。
Infinity-Oと呼ばれるディスプレイを適用した最初のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform (SDM710)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)LTPS液晶である。
フロントカメラの部分を円形にくり抜いたInfinity-Oを適用しており、ディスプレイ占有率は91.56%となる。
カメラはリアにメインの約2400万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約1000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
中国で販売することが決定しており、2018年12月21日に予約購入の受け付けを開始する。
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