中国における2018年12月末の携帯電話加入件数が判明
- 2019年02月05日
- 海外携帯電話
中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)、China United Network Communications (中国聯合網絡通信:China Unicom)、China Telecom (中国電信)は2018年12月の月次報告を開示した。
これにより、2018年12月末時点の移動体通信サービスの加入件数が判明している。
2018年12月末時点の移動体通信サービスの加入件数はChina Mobile Communications Groupが9億2,506万9,000件、China United Network Communicationsが3億1,503万6,000件、China Telecomが3億300万件となった。
中国本土全体では移動体通信サービスの加入件数が15億4,310万5,000件に達した。
移動体通信事業者別の占有率はChina Mobile Communications Groupが59.9%、China United Network Communicationsが20.4%、China Telecomが19.6%である。
また、移動体通信サービスの加入件数のうち、FDD-LTE方式およびTD-LTE方式を利用できる第4世代移動通信システム(4G)契約はChina Mobile Communications Groupが7億1,265万件、China United Network Communicationsが2億1,992万5,000件、China Telecomが2億4,243万件となった。
中国本土全体では4G契約の加入件数が11億7,500万5,000件に達した。
4G契約のみで移動体通信事業者別の占有率はChina Mobile Communications Groupが60.7%、China United Network Communicationsが18.7%、China Telecomが20.6%である。
各移動体通信事業者の4G契約の加入率はChina Mobile Communications Groupが77.0%、China United Network Communicationsが69.8%、China Telecomが80.0%となり、中国本土全体では76.1%となる。
なお、占有率は小数第二位を四捨五入しているため、合計は必ずしも100%とならない場合がある。
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