NTTドコモ、AQUOS R SH-03Jに対するAndroid 9へのバージョンアップを再開
- 2019年02月18日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R SH-03J」に対するOSのバージョンアップの提供を再開した。
NTT DOCOMOは2019年1月23日よりAQUOS R SH-03Jに対してAndroid 9 Pie VersionへのOSのバージョンアップを開始したが、バージョンアップを実施後に一部の個体でまれに再起動を繰り返す事象が確認されたため、2019年1月29日よりバージョンアップの提供を一時的に見合わせていた。
バージョンアップの再開の準備が整い、2019年2月18日の10時よりバージョンアップの提供を再開している。
バージョンアップの主な更新内容には使用頻度の低いアプリケーションを自動的に制限して電池を長持ちさせる自動調整バッテリーの追加、ディスプレイの向きをワンタッチで固定できるワンタッチ固定の追加、ファイルの管理を行うアプリケーションの刷新、エモパーの進化などが含まれている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は03.00.03となる。
なお、AQUOS R SH-03Jは発売時のOSのバージョンがAndroid 7.1 Nougat Versionで、すでにAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップも実施されており、AQUOS R SH-03JにとってAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップは2度目のメジャーアップデートとなる。
Android 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップも一時的に提供を停止したことがあり、2017年12月7日より提供を開始したが、2018年1月17日より提供を一時的に見合わせ、2018年1月31日より提供を再開した。
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