右隅にノッチを搭載したARCHOS Oxygen 68XLを発表
- 2019年02月21日
- Android関連
フランスのARCHOSはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ARCHOS Oxygen 68XL」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.85インチで解像度が640*1352の液晶を搭載し、画素密度は218ppiとなる。
アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、右隅に切り欠き(ノッチ)を有する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサと約30万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE DL Category 7に対応しており、通信速度は下り最大300Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
2019年5月に発売する予定で、価格は149ユーロ(約19,000円)に設定されている。
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