Snapdragon 675を搭載したRedmi Note 7 Proを発表
- 2019年03月04日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)のインド法人であるXiaomi India TechnologyはLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 7 Pro」を発表した。
Redmi (紅米)ブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 675 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)液晶で、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用し、急速充電のQualcomm Quick Charge 4を利用できる。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはNebula Red、Neptune Blue、Space Blackの3色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は4GB+64GBモデルが13,999インドルピー(約22,000円)、6GB+128GBモデルが16,999インドルピー(約27,000円)に設定されている。
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