大阪梅田でdocomoのLTE 1500(B21) MHzを掴んだ
- 2012年12月01日
- ブログ
NTT docomoは2012年11月16日よりLTE 2100(B1) MHzに加えてLTE 1500(B21)/800(B19) MHzでのLTEサービス(Xi)を開始した。
LTE 1500(B21) MHzは一部の地域において15MHz幅*2で展開されており、下り最大100Mbps/上り最大37.5Mbpsでの通信が可能となる。
従来のLTE 2100(B1) MHzは最大でも10MHz幅*2で展開されているので、下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsとなっており、15MHz幅*2のLTE 1500(B21) MHzで展開されているエリアは従来より理論値が引き上げられている。
15MHz幅*2で展開されているエリアは2012年11月時点で新潟県新潟市の一部、富山県富山市の一部、石川県金沢市の一部、福井県福井市の一部、愛媛県松山市の一部、愛媛県松前町の一部、徳島県徳島市の一部、徳島県藍住市の一部、香川県高松市の一部、香川県綾川町の一部、高知県高知市の一部、沖縄県那覇市の一部と明かされているが、上記のエリア以外でもLTE 1500(B21) MHzで展開されている地域もある。
東名阪地域ではデジタルMCAの免許が全て失効する2014年3月31日までは5MHz幅*2での展開となるが、東名阪地域でもLTE 1500(B21) MHzでの展開が開始されている。
5MHz幅*2なので理論値は下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbpsとなるものの、実際に大阪梅田でLTE 1500(B21) MHzに接続していることを確認した。
通信速度を測定してみたところ、規制されていて速度が出なかったのでここでは割愛しておく。
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