米AT&T、Kyocera DuraForce PRO 2の取り扱いを開始
- 2019年03月23日
- Android関連
米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T MobilityはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Kyocera DuraForce PRO 2 (E6920)」の取り扱いを開始した。
高耐久性能を大きな特徴とするスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶で、画素密度は443ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/700(B12/B14/B29) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/r/k (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した高耐久性能も有する。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は3240mAhとなっている。
Wireless Power Consortium (WPC)のQiに準拠した無線充電に対応している。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
KYOCERAが北海道北見市で保有する北海道北見工場で製造する。
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