HUAWEI MediaPad M5 lite 8.0を日本市場に投入へ、JDN2-L09が技適通過
- 2019年04月06日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。
中国のHuawei Technologies (華為技術)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「JDN2-L09」が2019年3月11日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-190005。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B18/B19/B26) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯および5GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応すると思われる。
JDN2-L09は未発表端末の型番である。
JDN2シリーズは中国向けにHUAWEI MediaPad M5 青春版 8.0-inchおよびHUAWEI HONOR Pad 5 8-inchとして発表されている。
HUAWEI MediaPad M5 青春版 8.0-inchおよびHUAWEI HONOR Pad 5 8-inchと同等のタブレットを日本市場に投入すると分かる。
日本市場ではSIMロックフリーで展開する見込みで、日本市場を含めたグローバルでは製品名をHUAWEI MediaPad M5 lite 8.0として販売する可能性が高い。
また、モバイルネットワークに非対応のJDN2-W09も2019年3月11日付けでCertificate Technical Support Centerの認証を通過しており、日本市場ではLTEモデルのJDN2-L09とWi-FiモデルのJDN2-W09の両方を販売する模様である。
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