シンガポールのApple Store新店舗、マリーナ・ベイの水上とチャンギ空港に開設か
- 2019年04月12日
- Apple関連
米国のAppleのシンガポール法人であるApple South Asiaはシンガポールのマリーナ・ベイとチャンギ空港(SIN)にApple Storeを開設する見込みであることが分かった。
Apple StoreはAppleおよびその現地法人の直営店となり、シンガポールでは東南アジアで初めてのApple StoreとなるApple Orchard Roadを2017年5月27日に開設した。
Appleの公式ウェブサイトにはApple Orchard Roadとは異なる勤務地の小売店の求人情報が掲載されており、これまでよりシンガポールで新たにApple Storeを開設することが予想されていた。
シンガポールでは2019年に2店舗のApple Storeを開設する計画で、マリーナ・ベイとチャンギ空港に開設する見込みという。
マリーナ・ベイに開設されるApple Storeは水上に浮かぶような店舗となる模様である。
これまで、マリーナ・ベイにはLOUIS VUITTONとAvalonの店舗が水上に浮かぶ小島に設置されていたが、Avalonはすでに閉鎖して建物の改築が行われている。
Avalonが入居していた建物はドーム型の建物に改築する工事が進められており、Apple Storeを開設する目的で改築を進めているとの見方がある。
チャンギ空港に開設されるApple Storeについては、Jewel Changi Airportに開設する模様である。
Jewel Changi Airportはチャンギ空港の敷地内に開設する大型複合施設で、チャンギ空港をハブ空港としての魅力度と競争力を高める目的で開発を進めてきた。
すべての入居店舗が同日に営業を開始するとは限らないが、Jewel Changi Airportは2019年4月17日より営業を開始することが決まっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。