技適更新、NTT docomo向けはL-05CやSH-08C等が通過!!
- 2011年02月26日
- docomo-総合
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2010年12月に通過した端末が公示された。
NTT docomo向けと思われる端末は下記の通り。
■FUJITSU
・FMP84-HORN
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI/XIX
└Bluetooth
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
・FMP87-SHOUKYOU
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI
└Bluetooth
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
■Huawei
・S7
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI
└Bluetooth, Wireless LAN(2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
■LG
・L-05C
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
・STAR
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI
└Bluetooth, Wireless LAN(2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
■NEC
・KMP7N4Y1-2A
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI
└Bluetooth, Wireless LAN(2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
・KMP7N4Y1-5A
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN(2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の2に規定する特定無線設備
■SHARP
・SH-08C
└UMTS(HSDPA) FDD Band I/VI
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
FUJITSU製のFMP84-HORNは未発表端末のメーカー型番。
W-CDMA 800 MHz FDD Band XIXやBluetoothには対応しているが、東名阪バンドや無線LANには非対応である。
既にBluetooth認証を通過しており、Bluetooth 2.1+EDRに対応していることが判明している。
同じくFUJITSU製のFMP87-SHOUKYOUも未発表端末のメーカー型番である。
Bluetoothには対応しているが、W-CDMA 800 MHz FDD Band XIXや東名阪バンドや無線LANには非対応である。
Huawei製のS7も未発表端末のメーカー型番である。
Bluetoothや無線LANには対応しているが、W-CDMA 800 MHz FDD Band XIXや東名阪バンドには非対応である。
S7は7インチのディスプレイを搭載したAndroidタブレットである。
FOMAプラスエリア(W-CDMA 800 MHz FDD Band VI)には対応しているのでNTT docomoのネットワークで使えるように開発しているのは間違いない。
個人的には、日本通信が投入してくるのではと推測している。
LG Electronics製のL-05Cは未発表端末。
W-CDMA 800 MHz FDD Band XIXや東名阪バンドやBluetoothや無線LANには非対応である。
FCCを通過時に、USBモデム型のデータ通信端末であることが判明している。
LTE方式の通信には非対応なので、廉価版のデータ通信端末となるのでしょうか。
同じくLG Electronics製のSTARは未発表端末のメーカー型番である。
詳細は別記事参照。
NEC CASIO製のKMP7N4Y1-2Aも未発表端末のメーカー型番である。
詳細は別記事参照。
同じくNEC CASIO製のKMP7N4Y1-5Aも未発表端末のメーカー型番である。
W-CDMA 800 MHz FDD Band XIXやBluetoothや無線LANには対応しているが、東名阪バンドには非対応である。
フィーチャーフォンになるのでしょうか。
SHARP製のSH-08Cは発表済みの端末である。
TOUCH WOOD SH-08Cとして発表されている。
ヒノキの間伐材を筐体に利用した端末で、台数を限定して販売される予定である。
今回は、スマートフォンを含めた複数の未発表端末が通過した。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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