LG G8X ThinQを韓国ではLG V50S ThinQ 5Gとして発売へ
- 2019年08月14日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは2019年下半期のフラッグシップとして展開するスマートフォンを国や地域によって異なる製品名で展開することが韓国メディアの報道で分かった。
LG Electronicsはドイツの首都・ベルリン市で開催されるIFA 2019に合わせて2019年下半期のフラッグシップとして展開するスマートフォンを発表する計画を予告している。
LG V50 ThinQ 5Gにはデュアルスクリーンで利用できるオプション品としてDual Screen for LG V50 ThinQ 5Gを用意していたが、それと同様に2019年下半期のフラッグシップとして展開するスマートフォンにもデュアルスクリーンで利用できるオプション品を用意するという。
2019年下半期のフラッグシップとして展開するスマートフォンに関する詳細は明らかにされていないが、製品名は韓国を除いたグローバルではLG G8X ThinQとなり、韓国ではLG V50S ThinQ 5Gになると伝えられている。
LG G8X ThinQとLG V50S ThinQ 5Gは基本的なスペックこそ共通となるが、LG V50S ThinQ 5Gは第5世代移動通信システム(5G)に対応し、一方でLG G8X ThinQは5Gに非対応となる。
LG Electronicsは2019年に入ってGシリーズは第4世代移動通信システム(4G)、Vシリーズは5Gに特化する方針を韓国メディアに明かした模様で、その方針に従ってLG G8X ThinQとLG V50S ThinQ 5Gの2つの製品名で展開する可能性が考えられる。
また、LG Electronicsは5Gを商用化した豪州、米国、欧州の複数の国ではLG V50 ThinQ 5Gを発売した実績があり、それと同様に韓国以外の国でも5Gを商用化した国ではLG V50S ThinQ 5Gとして展開する可能性もある。
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