vivoが豪州のスマホ市場に参入
- 2019年08月20日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)は豪州のスマートフォン市場に新規参入すると明らかにした。
vivo Mobile Communicationは豪州向け公式ウェブサイトを開設しており、新規参入に先立ち豪州向けに製品などを案内している。
なお、vivo Mobile Communicationは豪州法人のVivo Mobile Australiaをニューサウスウェールズ州のマクアリー・パークで設立しており、豪州における事業はVivo Mobile Australiaを通じて手掛ける。
vivo Mobile Communicationの豪州向け公式ウェブサイトにはvivo S1およびvivo Y17を掲載しており、参入直後の第一弾としてはvivo S1およびvivo Y17を豪州向けに投入することが分かる。
vivo S1は約6.38インチのSuper AMOLEDやリアにトリプルカメラを搭載したミッドレンジのスマートフォンである。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
vivo Y17はYシリーズのエントリークラスのスマートフォンとなり、リアにはトリプルカメラを搭載している。
また、5000mAhの大容量電池を搭載することも特徴となる。
vivo S1およびvivo Y17はいずれも豪州の家電量販店であるJB Hi-Fi Groupを通じて販売することが決まっている。
具体的な発売日および価格などの詳細は改めてVivo Mobile Australiaより正式に発表される予定である。
vivo Mobile Communicationはグローバル展開を強化しており、アジア、中東、アフリカ、欧州の国や地域でスマートフォンを展開しているが、大洋州における展開は豪州が初めてとなる。
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