NTTドコモ、AQUOS sense SH-01KにAndroid 9 Pieを提供開始
- 2019年09月11日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense SH-01K」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
2019年9月10日よりAQUOS sense SH-01Kに対してOSのバージョンアップを提供している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionとなる。
主な更新内容には使用頻度の低いアプリケーションを自動的に制限して電池を長持ちさせる自動調整バッテリーの追加、ディスプレイの向きをワンタッチで固定できるワンタッチ固定の追加、エモパーの進化などが含まれる。
また、稀にフリーズする場合がある事象が改善される。
ほかにセキュリティ更新も含まれ、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2019年8月となる。
バージョンアップは端末単体で実施可能で、必要に応じて事前にバックアップを行うよう案内している。
アップデートファイルはモバイルネットワークまたは無線LANを通じてダウンロードできる。
バージョンアップの実施に要する目安の所要時間は約47分である。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は03.00.02となる。
AQUOS sense SH-01Kは発売時のOSのバージョンがAndroid 7.1 Nougat Versionで、これまでにAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップが実施された。
そのため、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはAQUOS sense SH-01Kにとって2度目のメジャーアップデートである。
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