シンガポールでGalaxy Foldの初日販売分が完売、体験は複数の店舗で可能
- 2019年09月21日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)のシンガポール法人であるSamsung Asiaはスマートフォン「Samsung Galaxy Fold」の初日販売分が完売したと発表した。
カラーバリエーションはSpace SilverおよびCosmos Blackの2色を用意しており、シンガポールでは2019年9月18日にCosmos Black、2019年9月21日にSpace Silverを発売したが、初日販売分はいずれも完売したという。
Samsung Galaxy Foldをシンガポールで購入するためには関心表明の登録を必要としており、関心表明の登録件数は初日販売分を上回った模様である。
シンガポールではSamsung Experience Storeで移動体通信事業者(MNO)との契約なしでSamsung Galaxy Foldを販売するほか、シンガポールの移動体通信事業者であるSingtel Mobile Singapore、StarHub Mobile、M1はポストペイドプランへの加入を前提として販売を行う。
初日販売分の在庫を確保できなかった場合、関心表明の登録時に優先購入先にSamsung Experience Storeを選択していればSamsung Asiaから、移動体通信事業者各社を選択していれば移動体通信事業者各社から在庫が入り次第通知するという。
シンガポールにおける価格は3,088シンガポールドル(約242,000円)である。
また、Samsung Asiaおよび移動体通信事業者各社はSamsung Galaxy Foldを体験できる機会を設けている。
移動体通信事業者の販売店以外ではGalaxy Fold Live StudioおよびVivoCityのSamsung Experience Storeで体験できるが、いずれも予約が必要となっている。
移動体通信事業者の販売店ではParagonのM1の販売店、Singtel Mobile Singaporeの本社が入るComCentreのSingtel Mobile Singaporeの販売店、VivoCityのStarHub Mobileの販売店で体験できる。
シンガポールで販売するSamsung Galaxy FoldはeSIMに対応しており、M1がSamsung Galaxy Fold向けにeSIMを提供している。
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