Snapdragon 636を搭載したSHARP AQUOS sense3 plusを発表
- 2019年09月25日
- Android関連
SHARPはLTE/W-CDMA/GSM端末「SHARP AQUOS sense3 plus」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2220)IGZO液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1220万画素積層型CMOSイメージセンサと広角レンズの約1310万画素積層型CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素積層型CMOSセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBである。
IPX5およびIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはムーンブルー、ブラック、ホワイトの3色展開となる。
2019年度冬以降に発売される予定である。
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