Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05LのAndroid 10版がWi-Fi認証を通過
- 2019年10月26日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SC-05L」が2019年10月24日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acで認証を受けており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯の無線LANも利用できる。
SC-05LはNTT DOCOMOよりGalaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05Lとして販売されているスマートフォンである。
Wi-Fi Allianceの認証ページではOperating Systemの項目がAndroid, version:10.0と記載されているため、Android 10のGalaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05LがWi-Fi Allianceの認証を通過したと考えられる。
Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05Lは発売時のOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionであるが、Android 10へのバージョンアップを実施することが決まっている。
NTT DOCOMOはAndroid 10へのバージョンアップを提供する対象のスマートフォンを発表しており、対象にGalaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05Lが含まれている。
バージョンアップの実施に向けて、Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05LはAndroid 10でWi-Fi Allianceの認証を取得したと考えられる。
なお、バージョンアップを提供する時期は公表されておらず、準備が整い次第、販売元のNTT DOCOMOより順次案内される見込み。
Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05Lは第32回オリンピック競技大会(2020/東京)とコラボレーションしたスマートフォンで、リアパネルには第32回オリンピック競技大会(2020/東京)のエンブレムが入る。
標準セットには限定デザインに変更されたワイヤレスイヤホンのGalaxy Budsを同梱し、特別な外装箱も用意されている。
2019年7月24日の10時より10,000台に限定して販売しており、NTT DOCOMOが運営するdocomo Online Shopのみで購入できる。
Wi-Fi Alliance – Samsung SC-05L
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