小米のスマホマーケティング担当者が日本参入は事実と認める、2020年に
- 2019年11月05日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)が日本のスマートフォン市場に参入するとの報道に関して、Xiaomi Corporationの関係者は事実と認めた。
日本経済新聞は2019年11月4日付けでXiaomi Corporationが日本に参入すると報じており、中国の複数のメディアが日本経済新聞の報道を引用して中国向けに同様の内容を報じている。
Xiaomi Corporationのスマートフォンのマーケティング担当者が報道に言及しており、報道内容は事実であるとしてWeibo (微博)を通じて新浪科技の記事を共有した。
新浪科技は日本経済新聞の報道をもとに、Xiaomi Corporationは2020年に日本へ参入すると伝えている。
Xiaomi Corporationは2020年に日本へ参入することが決定的になったと考えられる。
新浪科技の記事を共有して日本への参入を認めた人物とは異なるが、Xiaomi Corporationは2019年7月より新たな東アジア地区のマーケティング責任者を任命しており、東アジア地区は日本と韓国を管轄する。
中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)で国際事業を担当し、スマートフォンのオンライン販売などで成果を上げた人物を東アジア地区のマーケティング責任者に任命したことが分かっている。
日本経済新聞もオンラインでの販売に言及していたが、東アジア地区のマーケティング責任者の経歴から、日本での参入直後はオンラインを中心に展開する方向で準備している可能性がある。
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