ソフトバンクが2019年度上半期の業績を発表
- 2019年11月05日
- SoftBank-総合
SoftBank (SBKK)は2019年度(2020年3月期)上半期の業績を発表した。
2019年9月30日に終了した6ヶ月間となる2019年度上半期の連結売上高は前年同期比5.8%増の2兆3,731億400万円、営業利益は前年同期比6.5%増の5,519億6,400万円、親会社の所有者に帰属する利益は前年同期比2.2%増の3,465億8,100万円となった。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
2019年9月30日時点の事業データも公開されている。
移動通信サービスの累計契約数は前年同期比4.3%増の4,479万件となった。
移動通信サービスの累計契約数のうち、主要回線が3,555万9,000件、通信モジュールなどが732万5,000件、PHSが190万6,000件である。
また、移動通信サービスの累計契約数の主要回線のうち、スマートフォンは2,303万4,000件、おうちのでんわは50万7,000件となっている。
移動通信サービスの累計契約数の主要回線うち、スマートフォンの比率は51.4%を占める。
2019年9月30日に終了した3ヶ月間に限定した2019年度第2四半期において、主要回線の解約率は0.98%となった。
主要回線の販売数は297万4,000件で、そのうち新規契約数が152万1,000件、機種変更数が145万4,000件となっている。
日本円(JPY)ベースの主要回線の総合ARPU (1回線当たり月間平均収入)は4,450円となり、割引前ARPUは5,190円で、割引ARPUは-740円である。
移動通信サービスの各事業データにはSoftBankブランドに加えて、Y!mobileブランドおよびLINE MOBILEブランドの移動通信サービスも含まれている。
また、移動通信サービスを提供する主な事業会社に関して、SoftBankブランドの事業はSoftBank、Y!mobileブランドの事業はSoftBankおよび同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)、LINE MOBILEブランドの事業はSoftBankの連結子会社であるLINE MOBILEが展開する。
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