小米、デュアルモード5Gに対応したRedmi K30シリーズを12月10日に発表へ
- 2019年11月26日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はスマートフォン「Redmi K30」などを2019年12月10日に発表することが分かった。
Xiaomi CommunicationsはWeibo (微博)でRedmiの公式アカウントを通じて予告しており、2019年12月10日にRedmi K30シリーズのスマートフォンを発表する計画という。
第5世代移動通信システム(5G)に対応しており、さらにスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成のデュアルモード5Gに対応すると予告している。
Xiaomi CommunicationsはすでにXiaomiブランドで5Gに対応したスマートフォンを投入しているが、Redmiブランドでは初めての5Gに対応したスマートフォンとなる。
5Gの通信方式はNR方式に対応しており、NR方式にはSA構成とNSA構成が規定されている。
中国ではSA構成とNSA構成の両方に対応することをデュアルモード5Gと呼称することが多い。
なお、NR方式は標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定された通信方式である。
SA構成はNR方式が単独で動作し、NSA構成はNR方式とLTE方式が連携して動作する。
Xiaomi CommunicationsはRedmi K30シリーズとして予告していることから、Redmi K30シリーズで複数のスマートフォンを準備している可能性が高い。
すでにRedmi K30シリーズと思われるスマートフォンの型番としてはM2001G7AE、M2001G7AC、M2001J1EおよびM2001J1C、M2001J2EおよびM2001J2Cの存在が確認されている。
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