兼松コミュニケーションズ、高耐久スマホCAT S61を日本で発売
- 2020年02月03日
- Android関連
Kanematsu Communications (兼松コミュニケーションズ)は英国のBullitt Mobile製のスマートフォン「CAT S61」を日本国内で発売すると発表した。
CATブランドを冠した高耐久性能を備えたスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶である。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE DL Category 12およびLTE UL Category 13に対応し、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大150Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した高耐久性能を有する。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには米国のFLIR Systemsが開発したサーマルイメージングカメラを搭載し、マイナス20度から400度の可視化に対応する。
また、レーザー支援型距離測定機能や室内空港質監視機能も備える。
2020年2月3日より法人営業窓口を通じて販売を開始している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。