OPPO初のスマートウォッチOPPO Watchを発表
- 2020年03月06日
- その他モバイル端末
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA端末「OPPO Watch」を発表した。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsとしては初のスマートウォッチである。
OSにはColorOS Watchを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2500 Platformで、CPUはクアッドコアとなっている。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
OPPO Watchには3種類のバリエーションが用意されており、スペックがそれぞれ異なる。
41mmモデルは約1.6インチで解像度が320*360のAMOLEDを搭載する。
電池パックの容量は300mAhで、急速充電のWatch VOOCに対応している。
ケースはアルミニウム合金で、カラーバリエーションは雅黒、粉金、霧銀の3色展開である。
46mmモデルは約1.91インチで解像度が402*476のフレキシブルAMOLEDを搭載する。
電池パックの容量は430mAhで、急速充電のWatch VOOCに対応している。
ケースはアルミニウム合金で、カラーバリエーションは曜黒と琉金の2色から選べる。
精鋼版は約1.91インチで解像度が402*476のフレキシブルAMOLEDを搭載する。
電池パックの容量は430mAhで、急速充電のWatch VOOCに対応している。
ケースはステンレス鋼316Lで、カラーバリエーションは皓銀のみとなる。
41mmモデルや46mmモデルとは異なり、モバイルネットワークにも対応する。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHzを利用できる。
SIMカードは内蔵式のeSIMである。
中国の移動体通信事業者(MNO)でChina Mobile (中国移動)として事業を行うChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)、China Unicom (中国聯通)として事業を行うChina United Network Communications (中国聯合網絡通信)、China Telecom (中国電信)のネットワークで利用できると案内している。
中国で販売することが決まっている。
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