au向けスマホGalaxy A30 SCV43にAndroid 10を提供
- 2020年03月11日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A30 SCV43」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
対象はauのラインナップで取り扱うGalaxy A30 SCV43で、2020年3月11日の10時よりバージョンアップを提供している。
バージョンアップを実施するとOSのバージョンはAndroid 10となる。
主な更新内容にはAndroidの設定に関する通知の変更、電話の機能変更、機能追加、項目名称の変更、スクリーンショットの機能変更、設定の配置変更、機能変更、項目名称の変更、壁紙の機能変更および機能追加などが含まれている。
バージョンアップを実施すると一部の機能が削除または初期化されるため、バージョンアップを実施する場合はあらかじめ確認されたい。
変更内容などの詳細はauの公式ウェブサイトで案内している。
バージョンアップは本体のみまたはパソコン接続で実施できる。
パソコン接続で実施する場合はあらかじめ利用するパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールしておく必要がある。
アップデートファイルの容量は本体のみが約1.8GB、パソコン接続が約3.6GBとなっている。
目安の所要時間は本体のみが無線LAN接続で約30分、4G (LTE/WiMAX 2+)接続で約35分、パソコン接続で約140分となる。
電池残量が不足しないよう充電しながらもしくは電池残量が十分な状態で、そのうえで通信が途切れないよう電波が強く安定した環境で移動せずにバージョンアップを実施するよう求めている。
また、バージョンアップを実施するためには本体メモリに約1.8GB以上の空き容量を確保し、事前にビルド番号がSCV43KDU1ATB1のソフトウェアにアップデートを実施しておく必要がある。
重要なデータは事前にバックアップしておくことも推奨されている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はQP1A.190711.020.SCV43KDU1BTB3となる。
なお、Galaxy A30 SCV43にとっては初めてのメジャーアップデートである。
Galaxy A30 SCV43 OSアップデート情報 – au
au
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