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ソフトバンク、エントリークラスのZTE製スマホA001ZTを準備中



SoftBank向けの中国のZTE (中興通訊)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「A001ZT」が2020年3月25日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。

無線LANの規格はIEEE 802.11b/g/nで認証を受けている。

2.4GHz帯のみに対応しており、5GHz帯の無線LANは利用できない。

A001ZTは未発表端末の型番である。

2020年4月以降に発売される機種に付されると思われるSoftBankの新たな型番規則が適用されているため、SoftBank向けで2020年4月以降に発売すると考えられる。

Wi-Fi Allianceの認証ページに掲載された情報から、OSにAndroid 10を採用したスマートフォンとなる推測できる。

Wi-Fi ComponentはMT6631となっているため、台湾のMediaTek (聯発科技)が開発したチップセットを採用すると思われる。

また、LTE/WCDMA/GSM(GPRS) Multi-Mode Digital Mobile Phoneと記載されており、通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式には非対応となる模様である。

A001ZTの詳細なスペックは不明であるが、エントリークラスのスマートフォンとなる可能性が高い。

SoftBankが展開するSoftBankブランドまたはY!mobileブランドで販売される見込み。

Y!mobileブランドでは2019年11月8日にZTE製のエントリークラスのスマートフォンとして「Libero S10 (901ZT)」を発売しており、発売間隔を考慮するとSoftBankブランド向けとなる可能性が高いと推測している。

SoftBankブランドではプリペイド携帯電話のシンプルスタイルのラインナップでZTE製のエントリークラスのスマートフォンを用意した事例があるため、A001ZTもシンプルスタイルのラインナップで販売される可能性がある。

Wi-Fi Alliance

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