Galaxy A41 SC-41AおよびGalaxy A41 SCV48がBluetooth認証を通過
- 2020年05月16日
- docomo-SAMSUNG, KDDI-SAMSUNG
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SC-41A」および「SCV48」が2020年5月7日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
SC-41AはNTT DOCOMOよりGalaxy A41 SC-41Aとして、SCV48はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)よりauのラインナップ向けにGalaxy A41 SCV48として発表されている。
Galaxy A41 SC-41AおよびGalaxy A41 SCV48はミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用しており、チップセットはMediaTek Helio P65 (MT6768)を搭載する。
ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2400)有機ELで、カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
Galaxy A41 SC-41Aは2020年6月以降、Galaxy A41 SCV48は2020年7月以降に発売する予定である。
なお、Galaxy A41 SC-41AはNTT DOCOMOが取り扱うスマートフォンとしては初めて台湾のMediaTek (聯発科技)が開発したチップセットを採用した。
Bluetooth SIG – Samsung SC-41A/SCV48
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。