トリプルカメラを搭載したHUAWEI Y6pを発表
- 2020年05月09日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y6p」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースはEMUI 10.1を導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762R)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数はクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで構成される。
ディスプレイは約6.47インチHD+(720*1600)IPS液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LANに対応するほか、一部のモデルはNFCも利用できる。
システムメモリの容量は3GBまたは4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応し、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはPhantom Purple、Emerald Green、Midnight Blackの3色展開となる。
アジア太平洋地域や欧州で順次発売する予定である。
なお、システムメモリの容量が3GBのモデルは欧州、4GBのモデルはアジア太平洋地域で展開する。
欧州ではポーランドやルーマニアで販売することが決まっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。